昨日も9回表に勝ち越され負け。今日も12回表に勝ち越されて負けと、2日連続で同じよな試合結果となってしまった。
これでヤクルトに2連敗。阪神が勝ったため、ゲーム差が2.5と広がってしまった。
試合経過
初回DeNAは四死球2つと内野ゴロで、1アウト1,3塁のチャンスを作ると、牧のサードゴロ、宮崎のピッチャー強襲の内野安打で2点を先制する。
2回ヤクルトの攻撃。
先発石田の投球が定まらず、2つの四球と2つのヒット、内野ゴロで2点を奪われ同点とされてしまう。
またレフトフライを佐野が追いつけずタイムリーツーベースにされてしまったのも痛かった。
3回ヤクルトの攻撃。
またしても先頭に四球、そして盗塁も許してしまう。
続く打者の送りバントも、石田の送球がワンバンしてしまい、内野安打にされてしまう。
ノーアウト1,3塁とし、ダブルプレーの間に逆転のホームインを許してしまう。
4回DeNAの攻撃。
2アウトからソト四球、柴田ヒットでチャンスを作ると、戸柱が28打席ぶりにヒットを放ち同点。
なおも1,3塁のチャンスも石田に代打を出さず、同点止まり。
5回ヤクルトの攻撃。
先頭投手の小澤にツーベースを打たれるとあっさりと点を取られてしまう。
その後盗塁やヒット、スクイズもありながら、1点で切り抜ける。
6回DeNAの攻撃
先頭牧がヒットで出塁すると、宮崎四球でソトが同点タイムリーを放つ。
続く柴田が送りバントを決め、1アウト2,3塁とする。
宮崎とソトに代走を出し、代打で大和、楠本を使うも追加点を奪えなかった。
その後両チーム得点が奪えず、延長戦に突入する。
試合が動かず迎えた延長12回表、イニング跨ぎでマウンドに上がっている入江が四球とヒットで2アウト1,3塁のピンチを作ってしまい、伊藤のパスボールで勝ち越しをされてしまう。
それがそのまま決勝点となり敗戦。
昨日に引き続き、最終回に点を取られて負けてしまう結果となってしまった。
試合結果
敗戦投手:入江大生 1勝1敗0S
打者成績
投手成績
試合のポイント
Good
【初回の2点】
四死球からだが、相手投手の立ち上がりをせめて2点取れたことは大きかった。
【2アウトからの得点】
2アウトからソトが四球で出塁し、柴田・戸柱の連打で同点に追いついた。下位打線で得点できたのは良かった。
【柴田の好守】
守備のミスが目立つ中、柴田は素晴らしい守備を見せていた。
【リリーフ陣の好投】
石田に代わって登板したリリーフ陣がヒットや四球でランナーを出す場面もあったが無失点リレーを続けた。
上茶谷-森原-ウェンデルケン-伊勢-エスコバー
入江の2イニング目で失点してしまったが、入江のミスではないと思う。
Bad
【盗塁され過ぎ】
並木に2回連続で盗塁されてしまった。足が速いと全く刺せそうな雰囲気がない。
【石田を引っ張り過ぎ、代打を出さない】
4回までで3安打3四球と数字だけ見ればそこまで悪くないが、端から見て調子は良くなさそうだった。
4回裏の攻撃で2アウトながら同点に追いつき、1,3塁のチャンスで打順が回ってきて、代打を出すかと思ったが出さなかった。
一気に逆転へと仕掛けると思ったが、出さなかった。
案の定5回に連打を浴びて勝ち越されてしまった。
代打を出し、5回から上茶谷を出すのが良かったのではないか?
【守備のミス】
最近守備のミスが目立つ。今日は佐野がレフトフライに追いつくことができずタイムリーツーベースにしてしまう。素人目から見ても追い方が良くなかった。
石田も送りバントの処理でワンバン送球になってしまい、内野安打にしてしまったシーンがあった。
【6回で宮崎とソトに代走】
まだ打順が回ってくる2人に代走を出したのは正解か否か。結果論としては延長戦になり、得点力が下がってしまったことは確か。
【8回以降ノーヒット】
早々に代打や代走で選手を消費してしまったため、打てる選手が残っていなかった。また1番から4番までのスタメン選手も19打数2安打と奮わなかった。
コメント