【6/5 敗北】DeNA対西武(4-6) 先発平良が3回4失点KO 最終回追い上げるも一歩届かず悔しい敗戦

先週の金曜日の中止の振り替え試合として今日月曜日に西武との3回戦。
勝って3タテしたかったところ先発平良が早々に打ち込まれてしまう。

9回裏は昨日の再現を思い起こすような攻撃を見せるも2点止まりで追いつくことが出来ず負けてしまった。

試合結果

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	安	失
西部	0	0	4	0	2	0	0	0	0	6	11	0
DeNA	0	0	2	0	0	0	0	0	2	4	9	0

敗戦投手：平良拳太郎　3勝2敗0S

やはり先発の平良が3回しか持たなかったことが今日の敗因。
失点は仕方ないが、4失点目のダブルスチールは防がなければならなかった。伊藤の2塁の送球を平良がカットしサードランナーをケアしておけば防げた可能性もある。

4回は3人で締めたが、5回は連打と死球でノーアウト満塁のピンチを作ってしまう。西武川越に11球粘られ12球目で押し出し四球を与えてしまった。

佐野、関根の連続四球で迎えた宮崎の打席。併殺打に打ち取られてしまった。
続く牧もライトフライに打ち取られてしまい無得点。1点でも返せていたら流れはDeNAに傾いたかもしれない。

5回表石川が作ったノーアウト満塁のピンチでマウンドに上がった上茶谷。1人目を併殺打に打ち取り2アウト。申告敬遠の後、三振を奪い1点で切り抜ける。
続く6回も3者凡退の好投を見せ、バッターに後を託しマウンドを降りる。

4点を先制された後の3回裏の攻撃。佐野、関根の連打のあとの2点タイムリーツーベースで点差を縮める。先制された後すぐに点を返すことで沈んだムードを一気に変えた。

9回裏先頭の太田の三球三振は良くなかったが、オースティン・戸柱と連打で1点返し、佐野のファーストゴロでさらに1点返す。
追いつくことはできなかったが、明日に期待が持てる反撃を見せてくれた。

上茶谷大河

2日連続で上茶谷が個人的MVP。宮崎の活躍も良かったが、最近の好リリーフもあって選出。ノーアウト満塁のピンチを1点で抑えてくれたから最後まで分からない試合になったと思う。

西武に3連勝とはならなかったが、2カード連続で勝ち越しを決めてくれた。打線は引き続き好調でランナーを出し点を取ることはできているので、先発投手が大崩れしなければ勝てる。明日の今永に期待したい。最近よく被弾しているが、、

明日からはソフトバンクとの3連戦。パリーグAクラスとの対戦となるのでこれまで通りに行くかわからないが、今永に初戦を勝ち取ってもらいたい。