1勝して迎えたオリックス第2戦。
先発はガゼルマン。前回西武戦で勝ち負けは付かなかったが4失点している。
連勝し、カード勝ち越しを決めたいところ。
試合経過
初回から1アウト1,2塁、2回も1アウト2,3塁のチャンスを作るも後続が倒れ無得点に終わる。
ランナーを出しながらも3回まではなんとか抑えた先発ガゼルマン。
4回裏に森にソロホームランを浴びてしまう。その後1アウト満塁のピンチを背負うがホームランの1失点で切り抜ける。
続く5回裏、牧のエラーが絡み1アウト1,3塁で前の打席ホームランの森を迎える。
2打席連続となるスリーランホームランを浴び0-4とリードを広げられてしまう。
4点差になった6回の攻撃。佐野、牧、ソトの連打でで2点を返す。さらに大和のタイムリーで3-4と1点差に詰め寄る。
8回裏4番手三嶋が2アウト満塁のピンチを背負い、3点追加されてしまう。3-7とリードを広げられてしまい、そのまま反撃できずオリックスが勝利。
試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 2 |
オリックス | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 | 13 | 0 |
敗戦投手:ガゼルマン 3勝3敗0S 3.78
打者成績
位置 | 選手名 | 打率 | 打 | 安 | 点 | 本 | 盗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
(右) | 関根大気 | .332 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 |
(指) | オースティン | .250 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(左) | 佐野恵太 | .262 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
(二) | 牧秀悟 | .292 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
(一) | ソト | .221 | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 |
(中) | 桑原将志 | .293 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打三 | 宮崎敏郎 | .381 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(遊) | 大和 | .220 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 |
中 | 神里和毅 | .158 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(捕) | 伊藤光 | .221 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(三) | 京田陽太 | .239 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 楠本泰史 | .193 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
三遊 | 柴田竜拓 | .154 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 戸柱恭孝 | .278 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績
選手名 | 回 | 球 | 安 | 振 | 四 | 死 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
敗 | ガゼルマン | 5 | 100 | 8 | 2 | 3 | 0 | 4 |
入江大生 | 1 | 14 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
ウェンデルケン | 1 | 20 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
三嶋一輝 | 1 | 25 | 4 | 1 | 1 | 0 | 3 |
試合のポイント
昨日から目立つ守備のミス
5回裏の牧の後逸でランナーを溜めてしまい、森にスリーランを打たれたが、ダブルプレー、もしくは1つでもアウトが取れていれば無失点で切り抜けられたかもしれない。
6回のソトのファンブル、記録されていないが8回の神里のキャッチミスなど、守備で流れを相手に渡してしまっている。
打順を入れ替えた上位打線
1番関根2番オースティン3番佐野4番牧5番ソトという打線を組んだ。
得点には絡まなかったが、1番関根は試合開始初球を打ちヒット、3-5番は連打で2点取るなど可能性のある攻撃を見せてくれた。
オースティンが打ち、宮崎も戻ってくると攻撃の厚みがさらに増す。
4番手三嶋が8回に3失点
1点差になり追い上げムードの漂う8回裏のマウンドを任された三嶋がオリックス打線に捕まってしまう。
ここでの3失点は完全に流れを断ち切り、試合の勝敗を決めてしまうものだった。
今日のMVP
MVPは該当なし
牧やソトは守備でのエラーがあり、大和はチャンスでもう一本欲しかった。
まとめ
先発ガゼルマンが前回登板に引き続き4失点してしまい5回100球で降板。
昨日から特に守備のミスが目立ち、自分達で苦しめてしまっているように見える。
ミスは仕方ないが、上位を目指すのであれば減らさないと勝っていけない。
決まっていなかった1番に関根が入り、2番にオースティンを入れるなど打順をいじってきた。
勝つことはできなかったが、可能性を垣間見ることはできた。
連勝とはならなかったが、カード勝ち越しを目指して明日は勝ってくれ!
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