【6/13 勝利】DeNA対日ハム(5-3)今永4勝目で交流戦優勝へ向け好スタート

ハマスタ6連戦となる交流戦最後の1週間。
日ハムとのカード初戦。
勝って交流戦首位をキープできるか。

試合経過

先発今永は2回表3連打を浴び、ノーアウト満塁のピンチを作る。
8番上原、9番郡を連続ピッチャーゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

ピンチの後にチャンスあり。
2回裏2アウトながら大和、戸柱、今永の3連打で2アウト満塁とし、続く関根、桑原のタイムリーの計5連打で2-0と先制する。

4回裏戸柱がツーベースで出塁すると、またしても関根、桑原の連打で2点を追加する。

6回にも戸柱のツーベースから関根の犠牲フライで1点追加する。

先発今永は5回に内野ゴロの間に1点、7回にタイムリーを打たれるも7回2失点でマウンドを後に託す。

続く伊勢が松本にソロホームランを浴び1点返されるも、9回山﨑康晃が3人できっちり締め勝利する。

勝利投手：今永昇太 4勝1敗0S
セーブ　：山崎康晃 0勝3敗16S

今日は3-6番がノーヒットだったのに対し、7番に入った大和から戸柱、今永でチャンスを作り、1,2番の関根、桑原が返すという攻撃だった。
関根2安打3打点、桑原3安打2打点、戸柱3安打と活躍を見せた。

日ハム打線に9安打と打たれながらも要所を締め2失点を抑え4勝目を上げた。
2回のノーヒット満塁のピンチを背負うも無失点で切り抜けるなど、エースらしい姿を見せてくれた。

佐野、牧、宮崎、ソトが4打数無安打と一度も出塁することが出来なかった。主軸だからと言って毎試合打てるわけではないが、全員の調子が下がってしまうと勝ち負けに直結してしまう。
今日は下位から上位の打線に助けられた。

桑原将志

今日のMVPは4打数3安打2打点で2つのツーベースを放った桑原。
今季初の2番に抜擢され、打てていないクリーンアップの前にきっちりランナーを返す活躍を見せてくれた。最近打てず打率を下げてきていたがこの猛打賞で3割復帰。
これから暑くなってくるので、夏男桑原のさらなる活躍に期待。

交流戦首位に向け、好スタートを切ってくれた。
ラスト1週間はハマスタでの6連戦なので、初の交流戦優勝が見えてきた。
疲れもあり好不調の選手が分かれてくると思うが、何とか走り切ってほしい！

明日の先発はバウアー。日本に来て初めての中4日での登板となる。
どんな投球を見せてくれるか今から楽しみだ。

交流戦優勝へ向かって頑張れベイスターズ！！